カテゴリ:登記



登記 · 12日 12月 2012
名変・所有権登記名義人変更登記は単純そうですが厄介なものは結構大変です。 登記簿上の住所や氏名が変わったら登記をしますが、ほっといて何回も住所変更をしていざ登記をしなければならない時には今の住所とのつながりがつかないというものも結構あります。...
一般業務 · 29日 10月 2012
他人の不動産を他人のものとわかっていながら占有した場合20年で時効が完成し取得でき、自分のものだと思って10年占有すると時効が完成し取得できる。 その場合に不動産を失う人がすんなりと所有権移転の登記手続きに協力してくれる場合は少ないと思いますが、協力してくれない場合は裁判手続となります。...
登記 · 10日 9月 2012
建物を新築し所有権保存登記をする時には、その建物の固定資産税評価証明書に基づいて1000分の4の登録免許税を納めます(住宅用家屋には減税措置があります)。...
登記 · 20日 8月 2012
ある人Aが自宅の土地一筆と私道(公衆用道路)の持ち分を持っていたとします。それを他の人に移転する時には、通常は所有権移転の登記と共有持ち分の移転の登記は別々にやるのが普通ですが、相続の時には一緒に一括で申請できるという先例があります(登記研究353・115→ナビスコ先生調べ)。 久々に出合ったので忘れないように書いときます。...
登記 · 13日 7月 2012
不動産登記の見積もりを渡すと「こんなにするの」とびっくりされることがあります。 実費のほうの登録免許税がほとんどで司法書士報酬が高いわけではないのですが(多分)・・・ 登記をする時には登録免許税を納めなければなりません。この登録免許税はなんでも日清・日露戦争による戦費負担によってできたらしいです。...
登記 · 04日 6月 2012
東京公共嘱託登記司法書士協会
先週は空手の練習中に頭をバッティングしてパックリ切れて血が出た後、熱が出てまいりました。健康は大切だと痛感しました。 4月に公共嘱託登記司法書士協会に入会したのですが、定時総会の案内とともに本も同封されており、その本は「相続早わかり読本」。...
登記 · 30日 5月 2012
家系図
相続で全部の財産を複数の相続人の中の一人に相続させたいと考えることもあると思います。 遺言を作成すれば一人に相続できますが、遺留分を請求される可能性があります。 例えば甲野太郎の配偶者甲野花子が先に亡くなり、甲野長男と甲野二男の2人の子供がいました。...
登記 · 19日 4月 2012
相続の相談で「相続人が親と子なら2分の1づつですね」と法定相続分を聞かれますが、古い相続でも同様だと思っている人が結構います。 法定相続分は法改正により 「昭和22年5月3日から昭和55年12月31日までの相続」 配偶者3分の1、子供3分の2です。...
登記 · 04日 4月 2012
昨日の嵐はすごかったですね。 おさまったころ無事に帰りました。 以前4月から変更するとお伝えした登録免許税の件で、特定認定長期優良住宅の取得(所有権保存・移転)の登録免許税の軽減について延長及び法改正したことが3月31日付の官報に出てましたのでご報告です。...
登記 · 03日 4月 2012
今日も風がものすごいです、竜巻注意報も出てます。 帰宅するか事務所に残るか?・・・・ 東日本大震災の被災者の方が登記手続きをする時にいくつか特例があります。 「登録免許税の免税措置」...

さらに表示する